アクセントカラーのお話し【その3】
staff-blog | 2018.10.22
多色インテリア、モノクロインテリアと続きましたが
今日は柄物クロスの取り入れ方の事例をご紹介いたします。
アクセントクロスの使い方で多いのが、4面ある壁面のどこか1面だけを
変えるというもの。
柄物クロスの場合、模様の大きさによっては壁一面は大きすぎて しつこく見えたり、
閉塞感を感じるようになってしまったりするので、私も柄物のクロスを採用する時は
どのように見えるか十分注意して、お客様にアドバイスしています。
小花柄は模様が細かいので、壁一面に張ると うるさくなりますので
同系のプレーンなクロスと組み合わせると馴染みが良くなり、模様も程よく際立ちます。
柄が大きめなクロスは壁一面に張っても大丈夫ですが、部屋全体にまとまりを出すために
天井に同系のカラークロスを張りました。
こちらの例は、クロスの張り分け部分の壁の厚みに工夫を凝らしました。
こうすることで立体感が生まれ、プレーンなクロスも柄物クロスもどちらも
効果的に見えます。
平坦な面で、↑ このようにアーチ形に張り替えるのは至難の業になりますので、
張り分け部分を「どのように見せるか」早めの段階で検討する必要があります。
こちらは柄物クロス+2色使いの例です。
柄物を挟んで、それぞれ違う色のクロスを採用していますがトーングループは揃えています。
リビングダイニングで柄物クロスを使う例は少ないですが、こちらのように
奥まった面があると周囲と馴染みが良く、使いやすいと思います。
是非 参考にされてみて下さい。
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