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土地選び「南入りか?北入りか?」 ②

staff-blog | 2019.10.11

これまで多くのお客様の土地探しのお手伝いをしてきましたが、

「南入り」と「北入り」については、「南入り」指向の強いお客様が圧倒的に多く

土地の価格も「南入り」の方が高く設定されているので、人気が高いことが伺えます。

 

お客様は「南入り」の土地の何が良くて、そちらを選ぶのか?と聞くと

「庭やリビングの日当たりが邪魔されない」と言う理由が大多数でした。

果たして「南入り」は本当に「日当たりが邪魔されない」のでしょうか?

ではメリット・デメリットをご紹介いたしますので、是非 ご参考にされてみてください。

 

プランは弊社で一番人気の「コラボックス」の標準プランを事例として、土地の大きさは

札幌市内の住宅街で標準的に見受けられる間口10m×奥行15mと仮定します。

 

 

「南入り」プランを実際に配置してみると、↓ こんな感じです。

 

「南入り」=「日当たりが邪魔されない」と思っていたのに、結果 カーポートの

日陰になったり車のお尻を見て暮らすことになるケースが多々あります。

しかも庭と呼べるスペースの確保も難しく、洗濯物干し・バーベキュー・子供の水遊びなどは

駐車スペースの一角で行う感じになります。

当然、人目にさらされ易いのでプライバシーの確保は難しくなります。

こうなると「南入り」のメリットはなくなってしまいます。

 

 

では同じ「南入り」の土地でも、間口が12mに増えると どうでしょうか?

 

庭と呼べるスペースも確保され、リビングの窓を遮るものもなくなります。

庭スペースを囲うように目隠し用の塀や植栽を植えれば、リビングのプライバシーも

確保されやすくなり、まさに「南入り」=「日当たりが邪魔されない」の理想形になるかと思います。

 

最初の事例の間口10mの土地であっても、奥行きが18mくらいあればリビング窓から

カーポートまで離れが取れるので、日当たりの事はそこそことして庭スペースは確保可能かと思います。

ただ「南入り」=「日当たりが良い」を最優先として考えるのであれば、駐車スペースがリビングと

被らないような間口の広い土地をお勧め致します。

 

ちなみに北側斜線制限区域になると、条件がもっと厳しくなる恐れがありますので土地ご購入前に必ず、

ハウスメーカーさんに十分ご相談された上 ご決断された方が良いかと思います。

 

次回に続く・・・

 

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